残っている方は51.6%
むし歯や歯周病は”予防”
する時代へ
歯科で行う予防ケアでは、大切な歯を守るためにむし歯や歯周病を予防する取り組みを行っています。
歯は老化で抜けるより、むし歯や歯周病が原因で失うことがほとんどです。
「むし歯や歯周病になってから歯医者に行く」という考えでは、いつまでも健康な歯を保つことは難しいことがわかっており、今ではむし歯や歯周病は「予防する時代」になっています。「むし歯や歯周病にならないために予防ケアにいく」という考え方に変えて、定期的に歯科を受診しましょう。
健康な歯を維持するためには、ご自身で行う歯磨きなどの「セルフケア」と、歯科医院で行う定期検診での「プロケア」を併用することが大切です。
また、定期検診に通うことで、むし歯や歯周病などのお口のトラブルにも早期に対処できます。
残っている方は51.6%
きっかけ
ご自宅におけるセルフケアでむし歯や歯周病を予防
ご自宅で行うセルフケアでは、歯ブラシやデンタルフロス・歯間ブラシなどのデンタルグッズを活用して丁寧に行いましょう。
むし歯は、歯垢(プラーク)が原因で発生します。歯垢とは、細菌のかたまりで、磨き残しなどの汚れに細菌が付着し増殖するのです。この歯垢をコントロールして効率よく除去し、お口の環境を清潔に保つことを「プラークコントロール」といいます。
当院では、日頃からお口の中のむし歯や歯周病の原因菌を、できるだけ抑えられるようにサポートしています。
歯科医院でブラッシング指導を受ける
お口の中の歯垢を丁寧に除去できるようブラッシング指導を行います。
患者様お一人お一人のお口に合わせたケアの方法や、歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどの選び方や使い方をアドバイスします。
PMTCやスケーリングで汚れを除去
お口の中の歯垢を丁寧に除去できるようブラッシング指導を行います。
患者様お一人お一人のお口に合わせたケアの方法や、歯ブラシやデンタルフロス、歯間ブラシなどの選び方や使い方をアドバイスします。
定期検診で行うこと
歯医者の定期検診では、歯や歯ぐきのチェックを行い、むし歯や歯周病を予防するためにお口をきれいにします。
歯医者になれていないお子様は、定期検診を受診して歯医者に慣れていきましょう。
歯ぐきのチェック
歯垢や歯石のクリーニング
フッ素塗布(主にお子様)
必要に応じてレントゲン撮影
ブラッシング指導
生活習慣のアドバイス など
受診の間隔
歯科の定期検診は、少なくとも年に1〜2回はお越しください。
患者様のお口の症状よっては、3~4ヶ月に一度の受診をおすすめしています。
適切な受診間隔については、歯科医師や歯科衛生士が案内いたしますのでご安心ください。
始めませんか?